雄星 粘れず6敗目 降板直後に伊原監督から直接指導

[ 2014年5月12日 05:30 ]

<ソ・西>6回無死一、二塁、松田に左越え本塁打を打たれガックリの菊池

パ・リーグ 西武1―7ソフトバンク

(5月11日 ヤフオクD)
 西武の菊池が粘りきれず、5回1/3を8安打5失点。登板7試合で早くも6敗目を喫した。

 1―1の6回、右前打と四球で無死一、二塁とすると、松田に初球の140キロ直球を叩かれ左越え3ラン。全91球のうち、直球を62球投じ「直球で押せる部分が少しずつ増えてきた」と振り返ったが、1球が悔やまれた。降板直後、伊原監督からベンチで直接指導を受け、「インコースに投げることができないと、この世界では飯を食えない。制球力をつけなさいと言われた」とうなだれた。

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2014年5月12日のニュース