東大 今季初めて先制も74連敗 指揮官「諦めずに」

[ 2014年5月12日 05:30 ]

<立大・東大>2回無死三塁、東大・沢田はスクイズを失敗し三振となる。捕手・鈴木

東京六大学野球第5週最終日 東大2―14立大

(5月11日 神宮)
 東大は初回に今季初の先制点を奪ったが、終わってみれば大敗だった。

 2、4回の好機ではスクイズを失敗した。7安打は今季最多で、これまでなかった適時打が2本出た。先制打の初馬は「いけるという雰囲気になった。少し光が見えた」と話した。連敗記録は74に伸びたが、浜田一志監督は「タイムリーで点が取れたのは大きい。諦めずにまた先制して勝ちたい」と最後のカードで連敗ストップを目指す。

 ▼立大・溝口智成監督(今春に監督就任後、初の勝ち点)前半は完全に相手のペースだった。勝ち点とか考えることもなかったです。

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2014年5月12日のニュース