ダルにライアン氏“助言”「投球数を減らす必要がある」

[ 2014年5月12日 05:30 ]

レッドソックス戦の快投から一夜明け、打撃練習を見守るレンジャーズのダルビッシュ

 9日のレッドソックス戦で9回2死まで無安打投球を続けたレンジャーズのダルビッシュは、前日の快投について「家に帰って、自分の体のケアをして、もうそれで忘れているので」と淡々と振り返った。

 全体練習前からランニング、アメリカンフットボールのボールを使ったキャッチボールなど登板翌日のルーティンを明るい表情でこなした。地元紙ダラス・モーニングニューズは通算7度のノーヒットノーランを達成した球団OBのノーラン・ライアン現アストロズアドバイザーの「ユウが達成するためには投球数を減らす必要がある」との談話を紹介し、「偉業達成は時間の問題だろう」と報じた。

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2014年5月12日のニュース