ブルワーズ、青木と契約延長へ オーナーが明かす

[ 2013年9月28日 09:47 ]

 米大リーグ、ブルワーズのアタナシオ・オーナーは27日、今季で2年契約が終了する青木宣親外野手(31)について、球団が持つ選択権を行使して契約を延長する意向を示した。球団公式サイトが伝えた。2014年の年俸は150万ドル(約1億4700万円)となる。

 同オーナーは「メジャーでも最も打ち取るのが難しい打者。これからシーズンの終わりまでヒットがでなくても契約を延長するだろう」と評価し、青木は「選択権を行使するということはブルワーズに認められたかな、と感じる。もっと飛躍したい」と話した。

 プロ野球ヤクルトで首位打者を3度獲得した青木はポスティング・システム(入札制度)を使って12年にブルワーズ入りした。今季は主に1番打者を任されるなど中心選手として活躍した。27日までのメジャー通算成績は打率2割8分9厘、18本塁打、87打点、50盗塁。

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2013年9月28日のニュース