青木、今季初の先頭打者アーチ!元巨人の右腕から打った

[ 2013年9月28日 11:12 ]

メッツ戦の1回、右越えに先頭打者本塁打を放つブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ4―2メッツ

(9月27日 ニューヨーク)
 ブルワーズの青木は27日(日本時間28日)、ニューヨークでのメッツ戦に「1番・右翼」で出場し、初回に今季初の先頭打者アーチを放つなど4打数2安打1打点。チームは4―2で勝って3連勝とした。

 青木は初回、カウント2―1から元巨人の右腕トーレスの内角低めの速球を捉え、右翼席へ飛び込む8号ソロ本塁打。4番デービスも2点本塁打で続き、ブルワーズは初回の3点で試合を決めた。

 青木は3回にも先頭で右前打を放ち、2試合ぶりのマルチ安打を記録。この日、アタナシオ・オーナーが契約延長の意向を示したが、それの応えるかのような活躍を見せた。

 ▼青木の話(先頭打者本塁打は)久しぶりだったし、気持ちよかった。弾道が低かったから、入るかなと思いながら走った。(シーズンが)残り2試合なので、全力でやりたい。(オーナーが契約延長の意向で)うれしい。もっと飛躍したい。

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