拓大 劇的1部初勝ち点!島袋攻略、9回サヨナラ勝ち

[ 2013年9月28日 06:00 ]

東都大学野球第2週未消化分 拓大2―1中大

(9月27日 神宮)
 未消化分だった3回戦1試合が行われ、拓大が中大を2―1のサヨナラ勝ちで下し、2勝1敗で1部初の勝ち点を挙げた。同点の9回に鈴木孝昌内野手(2年)が決勝の右犠飛を放った。中大はエース左腕・島袋洋奨投手(3年)の好投を、打線が援護できなかった。

 <拓大>好投手・島袋を最後に攻略した。1―1の9回1死満塁で打席に入った7番・鈴木孝が高めのボール球を強引に引っ張り、サヨナラの右犠飛。「監督さんから“外角に来るから踏み込んで引っ張れ”と言われていた。外野フライを狙っていった」と振り返った。創部94年目に1部昇格を果たし、歴史的な勝ち点1を挙げた。亜大を率いて5度の日本一を経験している内田俊雄監督は「一日一日必死ですよ」と疲れ切った様子だった。

 ▼中大・島袋(今季2敗目に)自分の責任。情けないです。力不足ですね。

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2013年9月28日のニュース