リンゴっ子打線また爆発!初出場の聖愛が16強入り

[ 2013年8月16日 11:20 ]

<聖愛・沖縄尚学>最後の打者を打ち取り、ガッツポーズを見せる聖愛・小野

 第95回全国高校野球選手権大会第9日は16日、甲子園球場で2回戦が行われ、第1試合では初出場の弘前学院聖愛(青森)がセンバツ2度優勝の強豪・沖縄尚学(沖縄)を4―3で下し、16強入りを果たした。弘前学院聖愛は11日の玉野光南(岡山)戦に続く2桁安打となる13安打を放った。

 初回2死一塁から沖縄尚学の4番・柴引に左中間への適時二塁打で先制を許した弘前学院聖愛だが、その裏1死から藤元が二塁後方に落ちる二塁打で出塁し、続く一戸の右前適時打ですくさま同点に追い付く。

 4回には1死二、三塁から外川が三塁線を破る適時二塁打を放ち、2点を勝ち越し。さらに2死三塁から一戸の左中間への適時二塁打でリードを3点に広げた。先発の小野は7回に平良の右越えソロ本塁打を浴び、8回には諸見里の中前適時打で1点差に迫まられたが、5安打3失点で完投した。

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