内野安打で二塁から生還 菊池、好走塁で決勝点

[ 2013年8月16日 22:05 ]

<D・広>7回2死二塁 キラの内野安打の間に二走・菊池(中央)は、勝ち越しの生還をする。捕手・鶴岡

セ・リーグ 広島5―2DeNA

(8月16日 横浜)
 広島・菊池が自慢の足で決勝点をもぎ取った。

 7回1死から二塁打で出塁し、キラが一塁へ内野安打。DeNAの一塁手・ブランコが打球をこぼす間に菊池は一気に三塁を蹴り本塁へ生還した。「(三塁の)永田コーチも回していたので、信頼して全力で駆け抜けました」と笑顔を見せた。

 前半戦終了時点で打率・240と低迷していたが、後半戦はここまで21試合で・317と調子は上向き。「気持ちの部分で楽に立てているので、そこが伸びている原因かな」と満足感をにじませた。

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2013年8月16日のニュース