実松 複雑な3打点「うれしいけど、負けたので」表情さえず

[ 2013年8月16日 23:04 ]

2回巨人無死一、二塁、実松が左前に先制打を放つ

セ・リーグ 巨人4―6中日

(8月16日 東京D)
 休養で先発を外れた阿部に代わり、マスクをかぶった巨人の実松が2ランを含む2安打3打点と活躍した。それでも試合後は「うれしいけど、試合には負けたので」と笑顔はなかった。

 2回無死一、二塁で先制打を放ち、6回には「直球にタイミングを合わせながら、スライダーを前で捉えられた」と左翼席に今季1号を放り込んだ。ただ、悔やんだのは四回無死満塁での見逃し三振。「流れが向こうにいってしまった」と反省した。

 ▼巨人・川口投手総合コーチ(2番手の笠原に)「状態が良くない。パフォーマンスが落ちてきている」

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2013年8月16日のニュース