青木、第1試合で5打数1安打…ブルワーズ3連勝

[ 2013年7月31日 12:52 ]

カブス戦の7回、左前打を放つブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ6―5カブス

(7月30日 シカゴ)
 米大リーグ、ブルワーズの青木は30日(日本時間31日)、シカゴで行われたカブスとのダブルヘッダー第1試合に「2番・右翼」で出場し、5打数1安打2盗塁だった。

 前日、連続試合安打が9でストップした青木は、この日も第1打席が二飛、第2打席は左飛、第3打席は空振り三振と振るわなかったが、7回の第4打席で12打席ぶりの安打となる左前打を放ち、二盗、三盗に成功。セグラの適時二塁打で勝ち越しのホームを踏んだ。

 9回の第5打席は遊直で打率は2割9分。6回から中堅の守備に入り、8回には再び右翼を守った。

 第2試合は先発を外れ、9回に代走で出場。そのまま右翼の守備に就き、打席には立たなかった。ブルワーズは第1試合が6―5、第2試合も3―2で勝って3連勝。

 ▼青木の話 長い1日だった。(ダブルヘッダーは)初めての経験なので。(第1試合の2盗塁は)大きかったと思う。積極的にいこうと思った。

続きを表示

この記事のフォト

2013年7月31日のニュース