大谷の“不敗神話”継続!赤田が決勝打「気持ちが出ていた」

[ 2013年7月30日 22:41 ]

<ロ・日>5回表1死二塁から勝ち越しの左中間打を放つ赤田

パ・リーグ 日本ハム9―5ロッテ

(7月30日 QVC)
 大谷の“不敗神話”は継続した。日本ハムの先発・大谷はプロ最短タイの4回、同ワースト5失点で早々に降板。2―5とされた直後5回に打線が爆発。大引、アブレイユ、中田の連打でロッテ・大谷をKOすると、稲葉のタイムリーで1点を返し、小谷野の犠飛で同点。なおも1死二塁で赤田が左中間適時二塁打を放ち逆転するなど、6連打を集めた。

 「勝ち越された直後だったので、積極的に行った」と赤田。「ここしばらく勝っていなかったので、野手が打って勝とうと話していた。勝ててよかった。皆、すごく気持ちが出ていた」と続けた。プロ15年目、今季オリックスからトレードで日本ハムに移籍したベテランは、7月9日に1軍登録。ここ4試合連続安打と好調を続けている。それでも「前半戦、全然仕事していなかったので、後半戦戦力になれるよう頑張ります」とこれからの巻き返しを誓っていた。

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