青木 日米通算100号も淡々「言われて恥ずかしいぐらい」

[ 2013年7月30日 06:00 ]

<ロッキーズ・ブルワーズ>3回、日米通算100号となる6号ソロを放ち、ベンチで祝福されるブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ5―6ロッキーズ

(7月28日 デンバー)
 ブルワーズの青木が日米通算100本塁打(日本84本、米国16本)となる今季6号ソロを放った。

 1点を追う3回に速球を右越えに運んだが、長距離打者ではないだけに「うれしいとは思わない。むしろ言われて恥ずかしいぐらい」と淡々と語った。1点を追う9回2死一塁では中飛に倒れるなど、安打は本塁打のみ。試合も逆転負けを喫し「プロセスは問題ないのに、結果がついてこない。自分に腹が立つ」と唇をかんだ。目標に置く200安打まで、残り58試合で84安打。「むち打って頑張らないと」と、自らを鼓舞した。

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2013年7月30日のニュース