内海 6回1失点で8勝「イメージ通りの軌道」6連戦の初戦取った

[ 2013年7月30日 22:35 ]

<巨・ヤ>3回無死一、二塁、右飛を捕って二走を刺した橋本を内海が迎える

セ・リーグ 巨人4―1ヤクルト

(7月30日 東京D)
 5週続く6連戦の先陣を任されたのはエースの内海。2回にヤクルト4番畠山に先制ソロを浴びたものの、そのあとは走者を出しながら本塁を踏ませなかった。

 6回を4安打1失点、ちょうど100球のマウンドを「きょうの登板でも1段階上がれたと思う。投げるボールもイメージ通りの軌道が増えてきた。まだまだ完璧ではないが1段ずつ上がっていきたい」と振り返った。

 原監督も「攻撃的に投げていた。もう少し行けたかも」と、イニング数には注文を付けたが投球スタイルは称賛。これで8勝、きつい日程の初戦をエースで勝てたことはチームにとって大きな安心感を与えることになった。

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2013年7月30日のニュース