イチロー本塁憤死 捕手の危険なブロックに怒り心頭

[ 2013年7月12日 06:00 ]

飼い主のいない犬や猫の新たな受け入れ先を探す施設「ニュービギニング・アニマル・レスキュー」を訪れたヤンキースのイチロー(左)。後列中はチームメートのケリー、右はガードナー(ヤンキース提供)

ア・リーグ ヤンキース8―1ロイヤルズ

(7月10日 ニューヨーク)
 ヤンキースのイチローは初回無死一塁で左前打を放ち、3試合連続安打を記録した。

 1死二、三塁となり、暴投で三塁走者のガードナーが生還。二塁走者のイチローも一気に本塁突入を試みたが、捕手コッタラスの完全に進路を妨げる危険なブロックにタッチアウト。これには「最後は(セーフになるのが)もう無理だから(体の)力を抜いていた」としながらも、あんなん(初回から)いいんですか。むちゃっスよね」と怒り心頭。試合前にはガードナーらと飼い主のいない犬、猫の受け入れ先を探す施設を訪問し、愛犬家らしく親身に話に耳を傾けていた。

続きを表示

この記事のフォト

2013年7月12日のニュース