ブラゼル 初安打初打点「いいスタートが切れた」

[ 2013年7月10日 06:00 ]

<ロ・オ>6回1死、左前打を放つブラゼル

パ・リーグ ロッテ3-3オリックス

(7月9日 QVC)
 ロッテはオリックスに土壇場で追いつかれ、延長12回を戦った末に今季2度目の引き分け。5連敗からの脱出はならなかった。

 それでも「5番・DH」で来日初出場した新外国人ブラゼルが2安打1打点。4回1死三塁から中前打で初安打初打点をマークし「いいスタートが切れた。特別なデビュー戦になった」と笑顔。伊東監督も「いいところで打ったね。実戦向きだし、相手投手にとってもプレッシャーになるだろう」と手応えを口にした。

 ▽井口(ロッテ)通算300二塁打 9日のオリックス10回戦(QVCマリン)の4回に金子から放って達成。プロ野球60人目。初二塁打はダイエー時代の1997年7月8日のロッテ戦で小宮山から。

 ▼ロッテ・井口(4回、右中間適時二塁打で通算300二塁打)自分らしい打撃ができた。ホームランバッターじゃないから、間を抜く打撃をしてきた結果。

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2013年7月10日のニュース