国学院大・杉浦が先発も2死しか取れず4失点

[ 2013年7月10日 20:41 ]

 日米大学野球選手権は10日、宇都宮清原球場で第4戦を行い、勝てば2大会ぶり17度目の優勝となる日本は今秋のドラフト候補右腕、杉浦(国学院大)が先発した。だが、杉浦は2死しか取れず、4失点で降板。うつむき加減でベンチに下がった。

 1回の日本の攻撃中に激しい雨が降り、約50分間中断。マウンドに上がるのが遅れた。微妙な影響があったのか、制球力が売りの右腕は球が荒れた。死球も絡んで2死満塁のピンチを招き、2本の適時打を浴びた。

 「雨ではなく自分の状態の問題。言い訳はできない」と反省の言葉が続いた。

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2013年7月10日のニュース