野上 ライバルに負けん、先発白星つながった「最低限の仕事」

[ 2013年4月3日 23:17 ]

お立ち台でポーズをとる、初勝利を挙げた西武・野上(左)と5打点の活躍の金子
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パ・リーグ 西武6―2ソフトバンク

(4月3日 西武D)
 西武の野上は6回途中まで4安打2失点と先発の役目を果たした。3回に右ふくらはぎがつり、早めの降板となったが「調子自体は良かった。最低限の仕事はできた」と表情は明るかった。

 守り勝つ野球を掲げるチームは、4試合すべての先発投手に白星がつく理想的な形で4連勝。チーム内のライバルでもある菊池、十亀らに続いた野上は「自分だけ勝てなかったら悔しい。いい競争になっている」と相乗効果を強調した。

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2013年4月3日のニュース