ロッテ12失点大敗、伊東監督 本拠地デビュー戦飾れず

[ 2013年3月13日 17:17 ]

<ロ・西>5回無死、栗山の打球を足で止めるも内野安打とされるロッテ・ゴンザレス

オープン戦 ロッテ5―12西武

(3月13日 QVC)
 ロッテは先発ゴンザレスが5回途中まで12安打を浴びて8失点。伊東監督は本拠地デビューを白星で飾れなかった。

 オープン戦初先発のゴンザレスは、オーティズの1号2ランとスピリーの適時右前打で初回から3失点する苦しい立ち上がり。味方が援護し、2回に岡田の適時中前打で3―3の同点に追い付いたが、5回に再び制球に苦しみ、4安打を浴びて降板。7回から3番手で登板したロサも、秋山の走者一掃の3点右三塁打などで4失点と不安を残した。

 打線は7回に代打ホワイトセルが2点中前打を放ったが、反撃はそこまで。2人の助っ人の乱調が最後まで響いた。

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2013年3月13日のニュース