4点差はね返した ドミニカ共和国、イタリアに逆転勝ち

[ 2013年3月13日 09:11 ]

イタリア戦の6回、味方の攻撃に大喜びする、カノ(中央)らドミニカ共和国選手とファン

 WBC2次ラウンド2組が12日、米フロリダ州マイアミのマーリンズパークで開幕して1回戦を行い、ドミニカ共和国は5―4でイタリアに逆転勝ちし、2回戦へ進んだ。

 ドミニカ共和国は1回、先発ボルケスがいきなり3者連続四球を与えて無死満塁の大ピンチ。犠飛とコラベロの3ランで4点を先行された。3回にレイエス、6回にカノの一発が飛び出して2点差とすると、7回1死満塁からエンカーナシオンが押し出し四球を選んで1点差。ラミレスの犠飛で同点とし、さらに2死一、三塁からクルーズの右前適時打で勝ち越した。

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2013年3月13日のニュース