オリ３位伏見＆巨人５位坂口　東海大、菅野以外の２人も指名

ドラフトで指名を受け笑顔でポーズをとる東海大の３選手。巨人１位の菅野智之投手（後方左）、同５位の坂口真規内野手（同右）、オリックス３位の伏見寅威捕手（手前）

プロ野球ドラフト会議　ｓｕｐｐｏｒｔｅｄ　ｂｙ　ＴＯＳＨＩＢＡ

（10月25日 グランドプリンスホテル新高輪　国際館パミール）
　東海大は菅野以外に２選手が指名された。オリックスから３位指名された伏見は即戦力の捕手。「すごくほっとした。古田選手のように、打者が投手ではなく捕手と勝負しているようなキャッチャーになりたい」と抱負を語った。

　巨人５位指名の坂口は智弁和歌山高時代の２００８年夏の甲子園で１イニングに２本塁打を放った。憧れの選手に大学の先輩でもある原監督の名前を挙げ「存在感を出してアピールしたい」と力強く言った。