楽天、広島との“一騎打ち”制す!立花社長「気合です」

[ 2012年10月25日 19:14 ]

プロ野球ドラフト会議 supported by TOSHIBA

(10月25日 グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール)
 左腕補強を優先した楽天は東福岡高の森を指名し、広島との一騎打ちを制した。会場入りする1時間前まで熟考した結果だった。広島が既に1位指名を公表していたが、星野監督は「勝負しよう。社長も気合が入っていたし」と競合を決めた。

 球団社長が本命を引き当てるのはエースの田中らの例がある。8月から就任した立花社長も強運を発揮。満面の笑みでガッツポーズした立花社長は「気合です。エースになってほしい。東北で待っています」と興奮気味に話した。

 ▼楽天1位・森投手(東福岡高)ほっとしている。自分の夢をかなえることのできる扉が一つ開かれ、うれしく思う。日本を代表する左投手になりたい。星野監督に厳しくご指導いただきたい。

 ▼楽天2位・則本投手(三重中京大)高い評価をしてもらってうれしい。ストレートが売りなので、プロでもストレートで勝負したい。

続きを表示

2012年10月25日のニュース