日本 べネズエラを完封 4勝目

[ 2012年8月16日 16:43 ]

 第5回IBAF女子野球ワールドカップは15日、カナダのテラスフィールドで1試合を行い、日本がベネズエラを3-0で下した。これで日本の戦績は4勝1敗となった。

 日本が最後まで緊迫した試合を制した。2回、日本は先頭4番西の左前打と5番川端の右前打で連続出塁。2死二、三塁としたところで8番金が左前打を放ち、2点を先制した。5回1死から四球で出塁した金が二盗、三盗を決め、2番中野の遊撃内野安打の間に3点目のホームを踏んだ。日本は4度も3者凡退のイニングを築くなど、ベネズエラ先発左腕モレノに苦しめられた。日本の先発里も最終回にこそ三塁を踏まれたが、7回2安打のみの完封勝利を収めた。

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2012年8月16日のニュース