舞い上がった 中後 ミス連発 指揮官は「新人であろうと許されない」

[ 2012年2月26日 08:37 ]

<オープン戦 中・ロ>中後は4回を4失点と結果を残せず

オープン戦 ロッテ6―4中日

(2月25日 北谷)
 ロッテ先発のドラフト2位左腕・中後(近大)が、4回を投げ2本塁打を含む4失点。先発ローテーション入りに黄信号がともった。

 3回、山崎に甘く入った初球を左中間へ被弾。2回無死一、二塁でけん制のサインの見落とし、4回2死一塁では走者を誘い出したが一塁へ悪送球した。

 次々と課題を露呈し「マウンドで冷静にならないと。情けない」とがっくり。西村監督は「プロで長く打っている山崎にあの初球はない。サインミスも新人であろうと許されない」。次回は中継ぎ登板させる意向を示した。

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2012年2月26日のニュース