守備、走塁でミス連発に広島首脳陣の表情硬く…

[ 2012年2月26日 19:03 ]

オープン戦 広島3-2ソフトバンク

(2月26日 宮崎アイビー)
 広島は武器としている守備、走塁でミスを連発した。試合には勝ったが、首脳陣の表情は硬かった。

 特にやり玉に挙がったのは、五回の攻撃。無死一、二塁の場面で末永が右翼フェンス直撃の打球を放ったが、二塁走者の松山が判断を誤り、得点は1点のみ。末永も二塁に進めなかった。

 打撃では2安打を放ち、アピールしていた松山は「守備も走塁もできないと」と反省しきり。高野手チーフコーチは「完全に松山のミス」と苦言を呈した。

続きを表示

2012年2月26日のニュース