馬原が右肩手術へ…「わりと軽度の手術」も今季絶望の可能性も

[ 2012年2月26日 19:13 ]

右肩の手術を決意したソフトバンクの馬原

 ソフトバンクの抑えの馬原孝浩投手(30)が、痛めていた右肩の腱板と関節唇のクリーニング手術を受けることになった。26日に球団が発表した。28日に横浜市内の病院で手術を受け、約1週間入院する予定。その後は福岡市東区の西戸崎合宿所でリハビリする。

 馬原は球団広報を通じて「もう一度思い切り腕を振りたいという思いが強く、決断しました」とコメントした。田中トレーナー総括は「全治(までの期間)は、(手術で)開けてみないとわからない。わりと軽度の手術です」と話したが、けがの程度や回復状況によっては、今季絶望の可能性も出てきた。

 右肩に不安のあった馬原は若手中心のB組で調整。キャンプ序盤には、チームを離れて検査も受けていた。

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2012年2月26日のニュース