牧田 立ち上がり課題…わずか9球で2失点

[ 2012年2月26日 18:17 ]

 高知東部球場で行われたオリックスとの練習試合に先発した昨季の新人王、西武の牧田が立ち上がりにつかまった。1回、先頭から打者4人に二塁打、四球、二塁打、中犠飛。わずか9球で2点を失い「探る感じで投げていて、球が走らなかった」と反省した。

 マウンドの傾斜が慣れない緩さで、低めに投げづらかったという。しかし、修正して2、3回は無失点と対応する能力はさすが。シンカーとカーブはまずまずの手応えで「この時期はいろいろ試したい。打たれたが、いい登板だった」と余裕があった。

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2012年2月26日のニュース