先発してわずか4球で降板 涙の川原「切り替えてやるしかない」

[ 2012年2月26日 07:15 ]

<オープン戦、広・ソ>初回無死、4球で危険球で退場になった川原(右から2人目)

オープン戦 ソフトバンク3―1広島

(2月25日 都城)
 先発したソフトバンク・川原は涙のオープン戦デビューとなってしまった。

 初回の先頭・東出に対して3ボールから投じた142キロの直球が頭部を直撃。危険球で退場処分を受け、たったの4球でマウンドを降りた。試合後、川原は涙を浮かべながら「切り替えてやるしかない。もしチャンスをもらえたら、それに向かってやるしかない」と必死に前を向いて話した。

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2012年2月26日のニュース