神宮大会準Vの愛工大名電 エース浜田「目標は優勝」

[ 2012年1月27日 18:29 ]

センバツ出場32校決定

 昨秋の明治神宮大会準優勝の愛工大名電は、学校創立100周年の節目の年に春の甲子園9度目の出場を決めた。

 躍進の原動力は150キロに迫る直球を投げるエース左腕の浜田。プロ注目の逸材はオフに筋力トレーニングや走り込みで一から体をつくった。「全部自分でいくつもり。目標は優勝です」と自信を示した。

 選抜大会は堂上直(現中日)を擁して優勝した2005年以来7年ぶり。倉野監督は「甲子園は出るところであって、見るところではない。1試合でも多く全国のチームを見たい」と気持ちを高ぶらせた。

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2012年1月27日のニュース