“控え選手に光を”星野監督 スーパーサブ賞新設を提唱

[ 2012年1月27日 06:00 ]

 楽天・星野監督が控え選手を対象とした「スーパーサブプレーヤー賞(仮称)」の新設を提唱した。

 シーズンの表彰はタイトルのほかに守備を評価するゴールデングラブ賞、総合的な成績を称えるベストナインとあるが指揮官は「目立たないヤツを光らせてやらんと」と提案。代打ならシーズンの打率と打点、代走は本塁生還率などを対象にして表彰すべきと強調した。出場試合数に恵まれない中、1軍登録日数が多い選手にも「ベストベンチ賞でもいい。出場機会は少なくても貴重な戦力はいる」とした。

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2012年1月27日のニュース