注目の剛腕…大阪桐蔭・藤浪 「自分のピッチング貫く」

[ 2012年1月27日 18:00 ]

昨夏の大阪大会で力投する藤浪晋太郎投手

 秋季近畿大会8強の大阪桐蔭が2年ぶりの出場を決めた。注目は196・5センチの長身から最速150キロの速球を投げる2年生右腕、藤浪晋太郎だ。「緊張すると思うが自分のピッチングを貫いて楽しめれば」と初の夢舞台を見据えた。

 夏の甲子園を2度制した強豪も、春は優勝に縁がない。冬の間に下半身の柔軟性を高め、球の切れが増したという藤浪は「選ばれてうれしいが、満足せずに優勝を目指して頑張りたい」と気を引き締めた。

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2012年1月27日のニュース