中大の新監督候補 元中日の秋田秀幸氏に一本化

[ 2012年1月27日 06:00 ]

 東都大学リーグの中大が、新監督候補を元中日の秋田秀幸氏(56)に一本化したことが26日、分かった。27日にも東都連盟に高橋善正前監督(67)の退任と合わせて申請し、日本学生野球協会の承認を経れば近日中にも正式決定する。

 秋田氏は静岡商から中大に進学し、内野手として1年秋に首位打者を受賞するなど、東都大学リーグ通算103試合で95安打を記録。77年にドラフト5位で中日に入団し、82年に現役を引退した。

 秋田氏はこれまでもリーグ戦などを通して現役部員のプレーをチェック。新監督決定はズレ込んだが、04年秋以来15季ぶりの優勝へ母校再建に力を注いでいく。

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2012年1月27日のニュース