ソフトバンク 延長ではシリーズ史上最多15三振喫する

[ 2011年11月12日 18:30 ]

日本シリーズ第1戦 ソフトバンク1―2中日

(11月12日 ヤフーD)
 ソフトバンクは自慢の打線が4安打と沈黙した。先発のチェンら、層の厚い中日投手陣に5回以降は無安打に抑えられ、延長に入った試合ではシリーズ史上最多となる15三振を喫した。5番で無安打に終わった主将の小久保は「きょうはうちの良さが出なかった」と険しい表情で振り返った。松田は「チェンは尻上がりによくなった」と素直に負けを認めた。松田は「谷繁さんは一発を食らわないような配球で、低めに集めているのがきょうで分かった。あしたは勝ちます」と第2戦での雪辱を期した。

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