イスラエル ユダヤ系メジャー選手のWBC参加要請

[ 2011年11月12日 06:00 ]

 来秋に行われる第3回WBCの予選に出場するイスラエルの野球協会幹部が、元メジャーリーガーと接触した。

 通算328本塁打のショーン・グリーン氏や巨人でプレーしたゲーブ・キャプラー氏らとロサンゼルスで会談。WBCはその国に先祖のルーツがあれば代表入りでき、ユダヤ系選手の参加を要請した。ユダヤ系にはユーキリス(レッドソックス)、ブラウン(ブルワーズ)ら球界を代表する現役選手がいる。キャプラー氏は「参加を望む選手もいる」と協力姿勢を示した。

続きを表示

2011年11月12日のニュース