闘志燃やすヤクルト投手陣　増渕「やり返すだけ」

キャッチボールするヤクルトの（左から）増渕、館山、石川

　ヤクルト先発陣はキャッチボールやダッシュなど軽めの調整で汗を流した。

　巨人戦から中１日で、どの投手も調整は万全でない。初戦の先発は、ファーストステージでは中継ぎを務めた増渕の可能性もありそうだ。増渕は「やり返すだけです」と静かに闘志を燃やした。

　レギュラーシーズン終盤に敵地で負け続けた。ＣＳファーストステージでは第２戦に先発して６１球を投げた石川は「リベンジのチャンスをいただいたので、思い切ってぶつかっていきたい」と力を込めた。