十亀 西武で同僚?の小石と投げ合い「不運」な3回途中1失点

[ 2011年11月1日 23:06 ]

第82回都市対抗野球決勝 JR東日本2―1NTT東日本

(11月1日 京セラD)
 JR東日本はエースの十亀が先発マウンドに立ったが、3回途中1失点と不本意な結果だった。1回に150キロをマークするなど調子は悪くなく、失点は打ち取った当たりが安打になったことが響いた。「不運だったけど、仕方ない」とさばさばした表情だった。

 NTT東日本は西武からドラフト2位指名された小石が先発。ともに入団すれば同僚となる左腕とは「お互い頑張ろう」と話していたという。「僕が先にマウンドを降りてしまったけど、チームが勝ったことが一番」と、最後は笑顔も見せた。

 ▽小石博孝(NTT東日本)の話 点を取られない投球を心掛けたが、相手が上だった。優勝できなかった悔しさが一番大きい。全員やることはしっかりできていた。

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2011年11月1日のニュース