“下町のダル”吉本「3年後ローテ入り、5年後は…」

[ 2011年11月1日 06:00 ]

ソフトバンクから指名あいさつを受けた吉本は王会長、秋山監督の色紙を手に笑顔

 ソフトバンクからドラフト2位指名されら最速149キロ右腕、吉本(足立学園)が足立区の同校で永山勝スカウト部長らの指名あいさつを受け「3年後には先発ローテーションに入って、5、6年後にはエースになりたい」と自身が描く将来のプランを披露した。

 そのためには体づくりが先決。1メートル87の長身で「下町のダル」と呼ばれるが、体重は78キロとやや細身で、来春キャンプまでに4~5キロの増量を決意している。「最終的には85~87キロを目標にしたい。これから食べて増やさないと」。目標はもちろん、日本ハムのダルビッシュ。王貞治球団会長と秋山監督のサイン入り色紙を手に笑顔を見せた吉本は「自分もいずれは155キロの直球を投げられるようになりたい」と抱負を語った。

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2011年11月1日のニュース