驚異の8割4分2厘!渡辺監督あの1本で「“よし、いける”となった」

[ 2011年9月26日 07:54 ]

<ロ・西>2回無死、先制の42号ソロを放った中村は片岡(右)らナインの祝福を受ける

パ・リーグ 西武4-1ロッテ

(9月25日 QVC)
 西武は9月に入りチームは16勝3敗2分けで勝率8割4分2厘。最大15あった借金は2まで減った。3位のオリックスも好調を維持しているためゲーム差は3・5のままだが、チームの雰囲気は最高潮に達している。

 渡辺監督は「(ロッテの)ペンは思ったよりボールが来ていたから中村の一発はチームを勇気づけた。ベンチが“よし、いける”となった」と絶賛した。

 「一気に借金を返済できると思う。残り19試合は全部勝ちたい」と中村。狙うは逆転でのCS進出。日本一の大砲が、Bクラスでシーズンを終えるわけにはいかない。

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