当たり前のことできず…東山クラブ、準Vに悔し涙

[ 2011年9月26日 06:00 ]

<鐘ケ淵イーグルス・東山クラブ>準優勝に終わり涙を流す東山ナイン

第2回全日本少年春季軟式野球大会最終日 東山クラブ0―1鐘ケ淵イーグルス

(9月25日 草薙総合運動場硬式野球場)
 悔し涙の準優勝だ。東山クラブは前日の前橋五中との3回戦でノーヒットノーランを達成したエース青島が、この日の準決勝でも完封勝利。しかし、左腕の田中雅が先発した決勝は3回1死二塁から適時二塁打を浴び、これが決勝点となった。

 散発4安打での零敗に、藤川豊秀監督は「勝てた試合だった。犠打など当たり前のことができなかった」と反省していた。

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2011年9月26日のニュース