一層厳しくなった 高橋それでも巨人の先輩抑え「勝ち誇りながら会える」

[ 2011年9月26日 10:31 ]

ア・リーグ エンゼルス5―6アスレチックス

(9月25日 アナハイム)
 エンゼルスは勝利目前の9回に守備が乱れるなどして5―5と追い付かれ、1死満塁で登場した高橋が決勝の犠飛を許した。プレーオフ進出は、これでより一層厳しくなった。

 最初に対戦したクリスプへの初球だった。外角低めに制球したものの、中堅に運ばれた。前夜は二ゴロに仕留めていた左腕は「データを頭に入れて、低めの球を読んでいたと思う」と唇をかんだ。

 続く松井は右飛に。4月に抑えて以来の顔合わせとなった巨人時代の先輩を封じた話題になった時だけは「オフには勝ち誇りながら会える」と表情を和らげた。(共同)

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2011年9月26日のニュース