西岡 手応えの2戦連続マルチ「必然的にヒットが出ている」

[ 2011年7月8日 12:07 ]

ホワイトソックス戦の5回、好守備を見せ、笑顔でベンチに戻るツインズ・西岡(右)

ア・リーグ ツインズ6―2ホワイトソックス

(7月7日 シカゴ)
 ツインズの西岡剛内野手は7日、シカゴでのホワイトソックス戦に「8番・遊撃」で出場し、4打数2安打1打点で1盗塁を決めた。内容は中前打(打点1)、左前打、三ゴロ、中飛で打率は2割3分。チームは6―2で勝った。

 西岡が走攻守で活躍し勝利に貢献。「こういうプレーを見てツインズも獲得してくれたと思うし、もっと期待に応えたい」とうれしそうに話した。

 前日にメジャー移籍後初めて3安打した勢いを持ち込み、前日から5打席連続安打をマーク。今季2度目の2試合連続複数安打で「きのうから必然的にヒットが出ていると感じる」と確かな手応えをつかんだ。2回には4月2日以来、左すねの骨折から復帰後初の盗塁を記録。守備でも5回2死三塁で、左前へ抜けようかというゴロを逆シングルでさばき、体勢を崩しながら一塁でアウトにした。ガーデンハイアー監督も「リラックスしてきた。もっと良くなる」と称賛していた。(共同)

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2011年7月8日のニュース