チェン「うれしいですね」5月26日以来の3勝目!

[ 2011年7月8日 21:14 ]

横浜を破り、抑えの浅尾(41)からウイニングボールを受け取る中日・チェン(右)

セ・リーグ 中日5-2横浜

(7月8日 ナゴヤD)
 中日は2回、小池の二塁打で先制。6回は小山の適時打や相手の守備の乱れで3点を加え主導権を握った。小池は今季初の“猛打賞”。チェンは7回1/3を2失点で5月26日以来の3勝目。自身の連敗を5で止め「久しぶりだったけれど、うれしいですね」と笑顔を見せた。だが、7回まで1安打の完封ペースが8回に崩れ、2失点で降板したことで、仏頂面も。内転筋をやって、スピードが出てこない。まだ足りない部分がある」ともどかしそうだった。浅尾が4セーブ目。

 横浜は8回に2点を返したが及ばず、故障明けの清水は2敗目を喫した。

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