西武 先発陣は今季初の中5日登板で13連戦乗り切る

[ 2011年7月8日 06:00 ]

 8日から球宴前までの13連戦は、先発6枚で乗り切る。西武は涌井、帆足、岸、石井一、西口に平野を加え、今季はなかった先発投手の中5日での登板も解禁。

 借金8からの巻き返しを図る。8日のオリックス戦(西武ドーム)で先発する帆足は「先発がやられているので行動で示したい。男は黙って、です」と気合十分。石井丈投手コーチは「前半戦のヤマ場。先発も中継ぎも抑えもフル回転でみんなで勝ちにいく。13連戦で(抑えの)牧田が9試合くらいに投げる展開になればいい」と話した。

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2011年7月8日のニュース