キャラちゃうで…“優等生”大沼、Ｖの使者だ！

大沼は西武時代のトレードマークだったあごヒゲをさっぱりとそりあげ横浜での活躍を誓った

　西武との交換トレードで横浜に移籍した大沼が、横浜市内の球団事務所で入団会見を行い、「最下位から抜け出し、優勝へ向けてチームに貢献したい」と話した。

　昨季は右肩の故障もあり１６試合の登板に終わったが、０８、０９年と５０試合以上に登板したタフマン。「右肩は今の段階では問題ない。連投したい。投げないと嫌なタイプなので」とフル回転を誓った。

　春季キャンプは２軍スタートとはいえ、茶髪を黒髪にし、あごひげをサッパリそって気合十分。同じ移籍組の森本が「劇団ひちょり」のボス的存在に指名しているが「俺はそんなキャラちゃうで」と言いながら、まんざらでもない様子だった。