バルデリ29歳で引退「完全燃焼した」

[ 2011年1月28日 06:00 ]

 レイズは26日(日本時間27日)、ロッコ・バルデリ外野手(29)の現役引退を発表した。

 地元セントピーターズバーグ・タイムズ紙に「完全燃焼した。悔いはない」と語った。同選手は2003年にデビュー。同年は打率・289、11本塁打、78打点、27盗塁で松井秀(当時ヤンキース)らと新人王を争った。しかし05年以降は故障続きで。昨季はわずか10試合出場に終わっていた。今後は球団の特別相談役に就任し、スカウト業も兼務する。

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