寺原、右ひじ違和感で降板…5日に精密検査

[ 2010年5月5日 06:00 ]

4回途中降板する横浜先発・寺原(右は武山)

 【横浜6-5広島】横浜・寺原が右ひじの違和感を訴え、4回2死満塁で降板した。

 昨年も右ひじを痛めており、5日に横浜市内の病院で精密検査を受ける。江川チーフトレーナーは「すぐに降板したのでダメージは少ないと思う」と話したが、今後の登板は検査の結果を受けて判断する。寺原は「(開幕から)ジワーッと来ていた」と視線を落としたが、井手の活躍には「アイツもホッとしていると思う。ずっと一緒にやってきたのでこれからも高められれば」と喜んだ。

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2010年5月5日のニュース