“打率1割2分5厘”松井秀「自分の問題」

[ 2010年5月5日 09:16 ]

レッドソックス戦の9回、三振に倒れて最後の打者となり、肩を落とすエンゼルス・松井秀

 エンゼルスの松井秀喜外野手は4日、ボストンでのレッドソックス戦に「5番・指名打者」で出場、4打数無安打2三振だった。エンゼルスは8回4点を奪われ、1―5で敗れ、5月に入って白星なしの5連敗となった。

 2日に開幕から27試合目で4番をはずれた松井秀は、5番で2試合目の登場となったが、2回の第1打席で空振り三振、4回に投ゴロ、7回に二ゴロと快音が聞かれず、9回は見逃し三振と全くいいところがなかった。
 松井秀は5月に入って16打数2安打5三振で、1割2分5厘。今季通算も2割5分まで落ちた。あと「1」に迫っている日米通算1500打点はこれで4試合続けてお預けとなった。

 ▼松井秀の話 状態はいまはそんなに良くない。(相手よりも)自分の問題。ボールに対していい対応ができていない。(チームは5連敗)こういう流れは早く止めないといけない。

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2010年5月5日のニュース