内川4番あるかも?大分が県民栄誉賞検討

[ 2009年3月27日 06:00 ]

 【侍ジャパン】横浜の内川も故郷・大分から県民栄誉賞の授与を検討されていることが分かった。同県文化スポーツ振興課は「日本中が熱狂した侍ジャパンの中でも大活躍してくれた。地元の人たちの励みになったし前向きに検討している」と説明。今季中にも受賞する可能性が高いという。

 内川はこの日、神宮球場のクラブハウスで大矢監督やチームメートと対面。「チームのみんなから“おめでとう”と言われてあらためて世界一の重みを感じた。(27日の)札幌遠征から合流するので徐々に慣らしていきたい」と話した。
 チームでは一塁が本職だが、外野手のジョンソンが左太腿痛の影響で一塁しか守れないため、大矢監督は「ジョンソン次第だけど選択肢としてはある」とWBC同様に左翼での起用も示唆。村田に代わる4番の可能性もあり、世界一の偉業を自信に変えて攻守でチームを引っ張る。

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2009年3月27日のニュース