WBCで左肩痛…岩田、復帰早くても5月下旬

[ 2009年3月27日 21:28 ]

 阪神は27日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場した岩田稔投手が大阪市内の病院で検査を受け「左肩肩峰下滑液胞炎」と診断されたと発表した。全治は不明で、しばらくはノースローで様子を見る。復帰は早くても5月下旬になる見込み。

 岩田は17日(日本時間18日)に行われたWBC2次ラウンド2回戦の韓国戦登板後に違和感を感じたという。
 27日に阪神に合流した岩田は「早く(チームに)なじめるように頑張ります」と言い残し、足早にクラブハウスに引き揚げた。真弓監督は「投手の肩。慎重にやらないといけない」と話した。

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2009年3月27日のニュース