田沢帰国 “飛ばさず”メジャー流調整だ

[ 2008年12月9日 06:00 ]

 “メジャー流”で来春のキャンプに臨む。レッドソックスの田沢が、入団発表のため渡米していたボストンから帰国。成田市内で会見し「そんなにキャッチボールをするなと言われました」とファレル投手コーチから“飛ばすな指令”を受けていたことを明かした。「なるべく早く(メジャーに)上がりたい」と早期昇格に意欲を見せたが、今後の国内での調整では投球を制限。肩のウエート・トレーニングなど、球団から渡されたプログラムを軸に練習する。

 不安のある英会話についてはすでに球団が家庭教師を指定。メールなどでやりとりし、勉強していく。また帰国直前には家族とともに松坂から食事に招待されたことも明かし「文化の違いとか助言をもらいました。すごくいい人ですね」と感激していた。

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2008年12月9日のニュース