イチロー分析 ダサいパンツが不振の要因?

[ 2008年5月24日 06:00 ]

タイガース戦の9回、劣勢の試合をベンチで見詰めるマリナーズのイチロー(中央)と城島(奥)

 【マリナーズ2-9タイガース】マリナーズのイチローはタイガース戦で2安打と気を吐いたが、チームは2―9と大敗し、同一カード3連敗を喫した。3試合で計30失点と投壊状態。30敗リーグ一番乗りの苦境に「この負け方は癖に近い。完全に選手に責任がある。監督が気の毒というか、かわいそう」と嘆いた。さらに隣のロッカーに置かれた同僚セクソンの白いボクサーパンツを指し「ダサすぎる。(色とデザインに)気を配れるようになりたいね。こういう見えないところから、きっちりやっていかないといけない」と不振の要因の1つに例えた。

 一方、城島は無安打に終わり「本当にチームのためにと思うなら、自分がしっかりしないと」と反省した。投手陣の不振についても「点を取られるのは投手だけの責任じゃない」と受け止め、23日からのヤンキース3連戦へ気持ちを向けた。

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2008年5月24日のニュース